初めての法律相談

先日、実家近くの区役所で法律相談を受けました。
理由は別居や離婚を考えていたからです。

きっかけは遡ること約二ヶ月前です。
我が家では度々二人目の子供をどうするかということで意見が衝突します。
今回は今まで以上に本気でぶつかったといえるでしょう。
このとき経済面が大きく影響するとわかった主人は義母が管理する主人名義の口座を自分に管理させてくれと義母に申し出ました。
この口座は1000万円ほどあると主人の叔父から聞かされていたので、それをなんとかしようとしたのでしょう。
すると、義母からは“ない”という思わぬ返答をいただきました。
衝撃的でした。
このとき私の頭によぎったのは二人目のことより保険です。
ちょうど数ヶ月前このお金があることを前提で保険を組んだからです。
主人は持病があり通常の保険では加入できないものもあり、全ての保険に加入できるまでに半年かかりました。
もちろん主人には1000万円の貯金があることを前提で話をすすめると事前に伝えました。
その1000万円がないとなると主人が亡くなったとき非常に困ります。
私はこのとき保険のことで頭がいっぱいでしたが、お金と二人目のことで義父母と話し合う必要ありました。
そしてそこでさらに義母からは“一人っ子は欠落している”、義父からは“一人っ子は片輪だ”といわれショックを受けました。
主人が一緒にいたにも関わらず全くかばってくれなかったことに関して私は憤慨しました。
それからDVを受け適応障害になって実家に帰り、法律相談を受けることを決意したのです。

しかし、私は法律相談がどういうものか分かっておらず別居か離婚かはっきり決めておりませんでした。
30分の無料法律相談だったので質問したいことを何時間もかけてまとめたつもりでいましたが、気圧されしてしまいました。
相手は法律のプロ、人生相談のようなつもりでおりましたが全てにおいて甘かったです。
結局、別居か離婚かに絞る必要があったようです。
友人に付き添ってもらったにも関わらず、法律相談が終わった後は頭がパニック状態になっていました。
ですが、争うにしても今のままではこちらが圧倒的不利だということが分かったので良かったです。
おかげさまで証拠がいかに大切かということを学べました。

私が弁護士を選んだ際のポイント

以前、相続について弁護士に相談をしたことがあります。
弁護士に相談といっても初めての経験で、どのようにしてよいのか分かりませんでしたが、とりあえず以下の2点をポイントに探してみました。
・テレビコマーシャルをやっているような大規模な法律事務所ではなく小規模な法律事務所で話をきちんと聞いてもらいたい。
・相談内容については家族には内緒にしていた事情で、弁護士に相談することも知られたくなかったので、仕事帰りに相談に行くことのできる場所にあり、遅い時間まで営業している法律事務所がいい。
探す際の希望は上記2点のみでしたが、これだけでもインターネットで検索をして法律事務所を数ヶ所に絞り込むことができました。
そして、相談のアポイントをとるために電話をしたところ、最初の法律事務所では忙しい時間帯だったのか電話で対応してくれた方の印象があまり良くありませんでした。法律事務所はお堅いイメージがあったのでどこもこんな冷たい感じなのかと思いましたが、次に電話をした法律事務所では電話口の事務の方がとても丁寧で、アポイントをとる以外にも簡単な相談内容を聞いてくれ、初めての相談なので不安であることを伝えると「弁護士といってもただのおじさんんだと思えばいいですよ」とまで言ってもらい、とても話しやすい雰囲気だったので、その法律事務所に相談にいくことに決めました。
さすがに実際に弁護士と面会する際はとても緊張をしましたが、事務の方と同様に弁護士も柔らかい雰囲気の方で、法律の知識などほとんどない私に法的にどのような対応をするべきか簡潔に的確に話をしてくれ、今後すべきことがはっきりして精神的にとても楽になりました。
また、家族に内緒で進めたいという懸念事項についても、弁護士だけではなく事務の方もきちんと了解してくれて、弁護士側から私宛の連絡は全て昼休みか仕事後の時間帯に携帯電話に限ってしてもらい、また書面作成や書面確認が必要な際には自宅への郵送はせずに自分で法律事務所に処理をしに行く方法をとってもらい、誰にも知られることなく手続を進めることが出来ました。
もしこれから弁護士に相談しようか悩んでいる方がいたら、自分の希望するポイントを決めていくつかの法律事務所を探し、電話をして雰囲気を感じてみて、そして実際に会って最終的に決めるようにしていただきたいと思います。私が相談に行った際に弁護士に、依頼しなくても相談だけでもいい、と言われましたので、実際に会って相談だけして帰っても何ら問題はありません。特に依頼をした後は事務員が主な窓口になるので、事務員が自分にとって話しやすいかどうかは重要かと思います。
弁護士に相談をするとなるど、ほとんどの方が初めての経験で不安を抱えることと思います。ただ、自分に合った法律事務所を選べば、弁護士に相談をすることは懸念事項を解決することができる最適の手段だと実感しました。

怖いけど信頼できる!?本当に親身になってくれる強い弁護士さんとは?

昨年秋、主人から、突然離婚を申し出されました。主人は既に弁護士さんに相談済みとのこと。子供もいるし、離婚したくない私は、慌てて弁護士さんを探しました。弁護士さん、という生き物(?)に会うのは初めて。ホームページで離婚問題に強そうな弁護士さんを発見!初回相談は無料とのことだったので、アポを取って早速訪問。主人から罵倒された内容や、辛い心境を語り始めた途端・・・。「あんたの気持ちはあとで聞く。客観的事実を話なさい!」がーん・・・(泣)ただでさえボロボロだった私は、後ろ頭をバットで殴られたように茫然。ショックすぎて、涙も止まりました。テレビで見る弁護士さんって、もっと優しくて、「大変でしたね」「大丈夫ですよ」「私はあなたの味方です」とか、言ってくれるものだと思ってました。後々、他の弁護士さんのところへも行き、テレビ通りの弁護士さんもいることを知りましたが、私が最初に会った弁護士さんは、ちょっと強烈だったようです。ショックはすごかったし、逃げ出したい気持ちにも襲われましたが、「客観的事実」・・・出来るだけ詳細な発生時間や、生活費の額、主人の行動などを、少しずつ伝え始めました。すると、徐々に自分自身が落ち着いていくのが分かりました。全てを話し終えると、弁護士さんは、今後の流れ、かかる費用、どこまで相談してよいか(示談まで?調停まで?裁判まで?期間が決まっている?など)、予想される期間などを、簡潔に説明して下さいました。特にお金のことって、やっぱり聞きづらいので、弁護士さんから言って下さると、非常に助かります。これも後々分かったことですが、最初に費用や料金を、きちんと説明してくれるところと、ケースバイケースなので・・・と濁されるところがありました。断然、前者が信用できます。そして最後、弁護士さんがこう言いました。「子供がいるんだから、泣いてばっかりじゃダメだよ!あなたがしっかりしないで、誰が子供を守るの?」。勝つためには、客観的事実やデータが不可欠。そこに主観は必要ありません。もちろん、人それぞれだとは思いますが、私はこういう弁護士さんが、本当に信頼できる、勝てる弁護士さんなのかも?と思いました。

パワハラ社長をギャフンと言わせたくて相談した時の事

私が転職をしようと決意した時の事です。当時私は、会社の社長からパワハラを受けていてそれが肉体的にも精神的にも限界を迎えたので転職をしようと思いました。簡単には辞められないだろうと思っていたのと、最後に一泡吹かせたいと考えていたのでこれまで貯めに貯めたパワハラの証拠品(暴言の録音、録画、勤務表などの労働環境が分かる書類の写し、椅子を投げつけられた際に負った怪我の診断書)思い切って弁護士に相談してみる事にしました。
相談した弁護士の先生は、兄の知り合いが経営している会社のお抱え弁護士をやっている方で、年齢は40歳くらいの男性でした。
事務所に行って、自分がこれまで受けたパワハラ被害とこれからどうしたいのかを証拠品を見せながら相談しました。これらの膨大な証拠品を見て弁護士さんは「これだけあれば全然余裕ですよ」とどこかワクワクしたような顔で言いました。
本当にもっとギャフンと言わせたいのであれば、心療内科にも行って診てもらった方が良いとアドバイスを受けました。実際に精神的に病んでいなくても「受診した、通院した」という結果がこういう時は大事になってくるのだとか。
そして事務用椅子を投げつけられて、腕に打撲を負ったことも「診断書があるのは良いけど、出来れば警察にも相談という形で行って来ても良いかもしれません。もしもの時は被害届を出すぞ、という切り札になります」と仰っていました。しかし女一人で警察に行ってもあまり信用はされませんので、警察に赴く際は弁護士さんも一緒について来てくれる事になりました。善は急げという事でその日のうちに警察署まで相談に行き、後日会社には退職する旨を伝えました。当然認められないと直属の上司からも社長からも突っ撥ねられました。
この結果を弁護士さんに伝えると、弁護士さんから会社の直接連絡を入れてくれて同席して話し合う事になりました。
後日、社長と私と弁護士さんの話し合いが行われました。辞めるのはパワハラが原因であること、その証拠はすべて揃っておりいつでも訴える事が出来るという事、怪我について警察に相談済という事等々…淡々と語る弁護士さんがこの時非常に頼もしく見えました。
ついに社長がヒステリーを起こしましたが「良いでしょう。これから被害届を出しに行きます。良いですね?」という弁護士さんの一言で、社長は私の退職を認め慰謝料も支払うと約束しました。
あの時弁護士に相談していなければ、私は何も出来ずに泣き寝入りをしていたでしょう。弁護士は弱者の味方になる頼もしい存在なのだと改めて感じました。私についてくれた弁護士さんはかなりイケイケなタイプだったので、余計にスカッとしました。

調査会社からの紹介

夫の浮気調査が終わって証拠がそろったので、次は弁護士を探して訴訟に備え下準備に入ることにしました。準備と言っても調停で相手がこちらの条件を飲んで離婚に応じれば不要なものになりますので、調停次第というところです。調査会社から「うちの契約している弁護士に無料で相談出来ますがどうされますか?」と聞かれました。中間報告の時にTVでCMをしている弁護事務所に無料の相談のを受けてはいましたが、こちらも無料ならとお願いしました。担当の調査員から連絡が入り「○○から紹介されていると言って下さい、時間は…」と初めて聞く名前が大まかな時間と共に伝えられました。電話をして面会時間を決めました、彼女は忙しのか歩きながら話しているようでした。事務所の名前でネット検索すると結構古くからあるという情報が現れちょっとホッとしました。面談時、だいたいの内容は調査会社の担当者から聞いていますがといいながらも家族、子供、成り行きと一通り話し自分の要求を話しました。弁護士からの見解として家の権利、養育費、慰謝料に関して請求が可能ということでした。裁判になれば弁護士が述べた慰謝料を含め家、養育費全て間違いなく「取ってあげるよ」と断言されました。しかし相手への慰謝料請求には証拠が薄いこと、出来ても少額であることが説明されました。その後は彼女が今扱っている案件の話をされ離婚裁判の難しさ、裁判をしている相手の性格の悪さ、あらかじめ離婚を計画して結婚している時もあることを簡単に説明されました。離婚専門ですかと聞くと「離婚専門ではありませんがこちらの会社の他、紹介があれば引き受けます。今まで600件ほどでしょうか」と経験も豊富であることが告げられました。着手金は五十万円、成功報酬は相談しましょうということで話は終わりました。名刺を渡され「今日は無料ですからこのままお帰りなさい」ときちんとした言い回しで告げられました。その後調停で離婚が成立しましたので、彼女に再び連絡することはありませんでしたが名刺だけは今も大事に取ってあります。

敷居の高い弁護士事務所に相談をしてみたら

以前クレジットカードの返済に困ってしまったときに弁護士に相談をして債務整理をしたことがあります。
最初は弁護士というと敷居が高くて相談することも迷いましたが、たまたま職場から歩いて行ける距離に法律事務所があり、相談だけでもしてみようと思い電話をしてみました。電話では弁護士ではなく事務の女性が対応してくれたのですが、弁護士が不在とのことだったのですがせっかく電話をしたのでその事務の方に手短に話をしてみたところ、どういった手続をして解決をするか説明をしてくれて、また「それ程大したことではないですよ」と言ってくれたことにとても気が楽になり、その事務所の弁護士に依頼をすることにしました。
私が一番不安に思っていたことが、同居している家族に知られてしまうことでした。出来れば家族には内緒にしておきたかったのですが、これから借金を返済していかなくてはいけないので家計を一緒にしている家族には説明しなくてはいけないと言われるだろうと覚悟していたのですが、依頼をする際に事務の方にその件について相談をしてみたところ、毎月返済するためのお金をきちんと用意できるのであれば家族に内緒で手続できると言ってもらうことができました。また、弁護士事務所から私宛に何らかの書類を送付することがあるとのことでしたが、郵便物を家族に開封されてしまう可能性も考えられるので、何かあれば連絡をしてもらって仕事帰りに直接取りに行くような対応にしてもらうこともできました。
事務所に行って弁護士に相談をしたときや、弁護士から直接手続の経過等について報告を受けるときにはとても緊張して思うように自分の意向を伝えることが出来ませんでしたが、実際には主に事務の方とのやりとりがほとんどで、事務の方には自分の希望や疑問などを話すことができました。弁護士に依頼をすることなど当然初めてのことで分からないことだらけでしたが、気軽に事務の方に連絡をして相談をすることができたのはとても大きな助けとなりました。
もし今後また弁護士に相談をすることがあった際には、電話をして事務の方の対応が良かった事務所を選ぶだろうと思います。